車のカーリースの残価設定とは？
車のカーリースサービスを利用しようとすると、残価設定というものを目にしたことがあるかと思います。
残価設定は車をリース契約で借りる際に、契約終了時の車の価値を事前に決めることです。
残価設定は車の市場価値に基づいて設定されます。
ちょっとわかりやすく例を紹介しましょう。
例えば、車両価格が300万円の車があったとします。
そして残価設定が100万円となっている場合、残りの200万円を分割して契約中に支払っていく形になります。
当然車両価格に対し、残価設定の比率が高ければ高いほど月々の支払う料金は安くなるので、利用者にとっては負担が少なくなります。
リース契約者は契約終了時の車の価値を事前に知ることができるため、残高設定の有無によって、月々の料金の安さ、高さを想定しておくことができます。
カーリース契約を希望の場合、車両価格と残価設定をチェックしておくとよいでしょう。
なお、残価設定のないカーリースの場合、リース期間が満了すると車は利用者のものになります。
残価設定のない車は、どちらかと言うと、旧型や修繕歴がある車などのケースが多いです。
カーリースの利用についてわからないことがあれば、何でもご相談ください。
