カーリースで得する人、損する人の違いとは?
カーリースは一定期間のみ車をレンタルのような形で利用できるサービスです。
ただレンタルとは違って数日で返却するわけではありません。
年単位の契約を結び、車を利用します。
お客様のお仕事や生活の事情によって、環境が変化する方もいらっしゃるかと思います。
そうなると、車を手放さなければいけなくなるケースもあるでしょう。
カーリースなら車を購入するわけではないので、自分のタイミングで手放すことができます。
カーリースを利用する際、得する人と損する人はいます。
得する人はズバリ利用期間が短い方。
「3年だけ車を乗りたい」など短期間での利用が今の段階から想定できるなら、車を購入するよりお勧めです。
逆に損する人は車の購入の踏ん切りがつかず、結局カーリースをいつまでも乗り続ける方。
例えば、カーリースで長期契約を結び、月額費用が2万5000円だとしましょう。
すると、1年間の利用料は30万円。
仮に10年間カーリースで契約を続けたら300万円ということになります。
300万円なら、もはや新車を購入できる価格です。
しかしカーリースでそこまで契約を続けると、それでも自分の車にならないといったデメリットが発生します。
自分自身の契約年数が長くなりそうかどうかを、一つの目安としてみてはいかがでしょうか。